毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

離乳食を食べない…

次男は、つい最近まで順調に離乳食を食べていた。

それが、突然食べなくなってしまった
3口ほどは食べるのだが、それ以上は食べず泣いて嫌がってしまう。
口に運んだスプーンを手で払いのけようともする。
 
実は、こうなった原因は分かっている。
それは病院で処方された薬だ。
次男は風邪を引いて咳がゴホゴホと酷かった。
その時に出された薬がシロップで甘い。
美味しいらしい。かなりお気に入りのようだ。
味を知ってからは、口を大きく開けてシロップの薬はよく飲む。
離乳食を食べる時との明らかな差に戸惑った。
 
そこで、食べてもらえる離乳食を作るために考える事にした。
 
今までの作り方は、
白いご飯を野菜と一緒に鍋に入れてグツグツと弱火で煮込む。
 

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味付けは特にせずに作っていた。
長男も食べたがるため長男の分も一緒に用意している。
離乳食を食べるのは朝の10時くらいなので、長男の間食としてもちょうど良い。
 

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野菜が用意できると、長男はすぐに野菜を食べ終える。
なぜなら、次男にお粥を食べさせたいからである。
 

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長男が「あーん!」と言って次男の口まで運び、「おいし?」と聞く。
私があげるより、長男があげた方が嬉しそうに食べる。
とてもほほえましい光景だ。
だが、それでも3口ほど食べた後に泣き出して食べるのを嫌がる
 
ほうれん草やブロッコリーの時には、顔をしかめて1口目を食べた後は食べなくなってしまう。
 
味がしないのが嫌なのかもしれない。と思った。
そこで!
出汁を作ってみることにする。
沸騰したお湯に鰹節を入れて出汁をとり、製氷皿に入れて凍らせておくのだ。

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こんな感じだ。
そうすることで、毎回わざわざ出汁を作らずに済むのでラクだ。
一度作っておけば、味付けは出汁の氷を入れるだけだ。
ちなみに、長男のときに離乳食は炊飯器で作っていた。
100円ショップで売っている容器にお米と水を入れ、食べさせる食材を入れて、中央に置いて一緒に炊いていた。

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そうすると、お粥や野菜も柔らかくなっていてすりつぶすのが簡単である。
以前は朝にご飯を炊いていたが、今は夜しか炊かないので離乳食は鍋で作っている。
 
さっそく出汁を使って作ってみる。
鰹節の香りがして美味しそうだ。
少し放置して冷めてから、次男にあげてみた。
あれ!?
3口目をあげたところで異変に気付く。
いつも頑なに口を閉ざしているのに、口を開けてくれる!
しかもパクパクと食べてくれている。
あっという間に大さじ二杯のお粥を食べきった。
本当に驚いた。
出汁を入れただけで食べてくれるだなんて・・・。
つい、うっかり味付けを忘れてしまう事があるのだが、出汁の氷を入れれば済むだけなので助かっている。
 
これから、
出汁の氷だけはストックを切らさずに作ることにした。
今はまだまだ食べられる食材が限られているが、今後は味のバリエーションを増やしていきたい。
そして、食事が好きになってもらえるように工夫をしていこうと思った。