ついに肌着を移行する
「いたいよー!いたいよー!」と長男が頻繁に言う。
何度も言うので私は気になり、
「どこが痛いの?」と聞いた。
すると、「ここ!ここ!」と言いながら長男は自分の股を手で触って教えてくれた。
どうしたものかと、ズボンを脱がして見てみると、肌着のボタンがぶつかっていたようだった。
これは長男が着ていた肌着である。
セパレートの肌着にしようと思いつつ、なんだかんだで1歳頃からずっと使っていた。
服のサイズも変わらず違和感なく着れることから特に気にせず着せていたのだ。
長男はトイレの練習もしているので、上下分かれたセパレートの肌着にする事にした。
ついでに、次男も肌着を移行する事にした。
次男は新生児から着せれる、紐で結ぶ前開きタイプの肌着を使っていた。
サイズは新生児の頃よりも大きいのを着せているのだが、動きが活発になってきたため着替えが大変だった。
さすがに前開きタイプの肌着を卒業しても良い頃だと思った。長男が着ていた、頭からすっぽりかぶって着るロンパースタイプの肌着に移行する事にした。
以前、長男には半袖やタンクトップの肌着を着せていたこともあった。
だが、セパレートに分かれた肌着だとお腹が出て冷えてしまいお腹を壊してしまう事が多かった。
そのため、お腹が冷えないようにロンパースタイプの肌着を着せていた。
だが、セパレートの肌着となると夜に寝る時にお腹が出てお腹を壊されるかもしれない。
そこで、お腹の冷えが心配の時には腹巻きを使って対策をしようと思う。
この腹巻きは長男が愛用しているものだ。
ずいぶんと縦に伸びてしまっているが、
「はらまき!はらまき!」と長男は嬉しそうに使っている。
そして、まだまだ腹巻きとしては十分使える。
長男のポッコリ出ているお腹。
腹巻きが横に伸びることでキャラクターが綺麗に見えてちょうど良さそうだ!
今回は、
長男が「いたいよ〜」と言ったことがきっかけで二人の肌着を移行できた。
長男が教えてくれたおかげである。
当たり前だが、これからは日頃から二人の行動だけでなく成長にもきちんと気にかけて過ごしたい。
そして、サイズには注意して生活しやすい服装を心がけたいと思う。