毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

トイレから聞こえる笑い声

トイレをする意思表示が徐々に出来るようになってきた長男。

まだまだオムツでしか出来ないが、怖がらずに便座に座れるようになった。
 
そんなある日。
洗い物をしていると、長男に「うんち!うんち!」と言われる。
私は「トイレ行こっか!今日こそは成功するかな~」・・・と言ってトイレまで長男と一緒に行き、便座に座らせる。
大人のようにトイレの便座に上手に座れないため、家ではアンパンマンの補助便座を使っている。
長男は「あんぱん!あんぱん!(訳:アンパンマンアンパンマン!)」と嬉しそうだ。
私が「終わったら呼んでね!」と言うと、「うん!」と長男は返事をした。
そっと、その場を離れる。
長男はうんちをする時に誰かが近くにいることを嫌がるのである。
 
次男はリビングのおもちゃで遊んでいる。
洗濯物が大量に溜まっていたため、私は洗濯物を干しに行く。
 
すぐには呼ばれない。いつもの事である。
もうすぐかな~と、思いながら洗濯物を干していると笑い声が聞こえた。
「キャッ!キャッ!」と言う次男の笑い声に続いて「キャハハハ~!」と長男の声。
え!?どうして次男の声がトイレの方から聞こえるのだろう。
疑問に思って見に行くと、、、
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 「・・・・!?」

 

トイレットペーパーに巻かれている次男の姿が目に飛び込む。

長男も次男もニッコニコだ。

私は驚きすぎて何も言えなかった。

 

すると、次の瞬間・・・

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 「カラカラ~ッ!カラカラ~ッ!」と、勢いよくトイレットペーパーを引っ張る長男。

同時に「きゃははっ」「キャッ!キャッ!」と二人の笑い声。

 

そこでハッと我に返る。

「トイレットペーパーでは遊ばないの!」と言いながら、トイレットペーパーの中から次男を救出する。

長男を便座から下ろす。

二人の手を綺麗にしてから、ふとトイレットペーパーの山を見る。

トイレに流したら詰まってしまいそうである。

ゴミ袋に入れるが、かなりの量だ。

新しいトイレットペーパーに取り替えたばかりだったが、少なくなっていた。。。

まさかの出来事にショックである。

 

原因は、

間違いなく油断してしまった私である。

次男はまだハイハイのスピードがゆっくりだから大丈夫と思っていた。

ところが、いつの間にか短時間で大移動が出来るようになっていたのだ。

成長を感じるとともに、行動範囲が広がった事に警戒しようと思った。

 

その後、

長男は一度もトイレットペーパーを触っていない。

次男が近くに来た事が嬉しくて、出来心でやってしまったのだろう。

軽く注意しただけだが、やってはいけない事と理解しているようである。

そして、一度や二度の少しの失敗は軽く注意をする程度で様子を見たほうが効果的かもしれないと思った。

 

これからは、

少しでも離れる場合は、長男だけでなく次男の動きもしっかり見るようにしたい。

ほんの数分だから大丈夫!ということは通用しないようだ。

当たり前の事だが、子供は何をするのかわからない。

今後、思いがけない場面に遭遇しても慌てることなく対処していきたい。