毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

潰れたみかん・・・

長男と次男は果物が大好きだ。

その中でも特に、みかんは皮はサッとむいてすぐ食べることができる。
おやつとして食べる時の準備がラクである。
そのため、買ってもすぐに食べ切ってしまう。
 
ある日のこと。
知り合いからダンボール箱に入ったみかんが送られてきた
 
長男は、「みかん!みかん!」と大喜びだ。
次男はみかんに手を伸ばそうとハイハイしながらやって来る。
その日は、長男が1個、次男は1粒だけ食べた。
残りのみかんは、長男が見ていない隙に台所のシンクの下の扉を開けたところにしまっておいた。
隠し場所が見つかる事もなく数日が過ぎた。
 
滅多にないのだが珍しく、私は昼食後にウトウトと居眠りをしてしまった
ハッとして見ると・・・
 

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みかんのダンボール箱が出されている!

 

私が居眠りをしている時に見つけ出したようだ。

しかも、次男はみかんを手に取ってかぶりついていた…。

長男はダンボール箱を踏み台にしてキッチンの水で遊んでいた。

 

次男からみかんを取りながら、

私は長男に「箱から下りて!みかんが潰れちゃうよ!」と言う。

ダンボール箱から下りた長男は「みかん!みかん!」と私に催促をする。

チャンスがあれば勝手に食べてしまいそうな長男だが、自分でみかんの皮を剥くことが出来なかったようだ。

 

次男が持っていたみかん以外は潰れることなく無事だった。

私は、「お母さんがトイレ行って戻ってきたら、みかん食べようね〜」と言ってトイレに行く。

長男は、「うん!」と言う。

 

戻ってみると、、、

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長男がダンボール箱の上でポーズをとっている!?

 

足元をよく見てみると、長男の重さでダンボールが若干潰れかけている…。

私は「みかんが潰れるから下りて!下りて!」と言う。

長男は急いでダンボール箱から下りる。

 

ダンボールを開けてみると。

中のみかんは見事に潰れていた…

が、7個あったうちの4個しか潰れていなかったので深刻な問題ではない。

 

その後は、潰れたみかんを食べる事になった。

いつも2個を3人で分けて食べていたのだが、4つもあればいつもよりも食べる量が多くなる。

長男と次男は嬉しそうだ。

と言っても、次男は二粒でじゅうぶん満足なようだった。

 

今回は、

みかんのダンボール箱を見つけ出された時には残りが少なかったので、被害が少なく済んでよかった。

また、運よく長男の体の重さにダンボール箱が耐えてくれたおかげで怪我をしないで済んだ。

まさかダンボールの箱を出して、踏み台にするとは思ってもみなかった。

もし、長男が上った瞬間にダンボール箱が潰れてバランスを崩した長男が次男を踏んだら・・・と考えたらゾッとする。

今度からはダンボール箱のみかんは、シンクの下の扉を開けても見えない奥の場所に置こうと思う。

 

だんだん、

次男も長男が出してきた物に興味を示すようになり一緒に遊ぶことが増えてきた。

喧嘩することもあるが、いつもニコニコと楽しそうに遊んでいる。

ただ、私が目を離した時に危ない事や困る事を二人揃ってされると厄介である。

私がきちんと周りに気を配り、できる限り注意していきたい。