毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

テレビがつかない!

家事がひと段落して、ホッと一息。

ニュースを見ようとリモコンを使ってテレビをつける。
が、、、あれ!?テレビがつかない。
テレビ画面は真っ暗なままだ。

きっと、
次男がリモコンを口に入れてよだれで壊してしまったに違いない
 
1年ほど前のことだが、長男のよだれで壊された物がある。
それは、エアコンのリモコン、テレビのリモコン、スマホの充電器だ。
リモコンは分解して中のよだれを拭き取って何とか使えるようになった。
だが、充電器だけは直らず買い換えたのである。
 
テレビのリモコンは完全には直っていない。
そのため今でもボタンをかなり強めに押さないとテレビが反応しない。
親指に力を入れて押さなければ反応しないので、寝起きはテレビをつけるのが少し大変だ。
そんな使いにくい状態のリモコンを1年以上使っている。
そろそろ買い換えないといけないなぁ・・・と思った。
 
ひとまずテレビの本体のボタンで電源を入れてニュースを見る。
次男の手の届かないリモコンの置き場所はどこだろう・・・と考えていると、
「ママ~!でんち!でんち!」と長男が言っている。
私は思わず「電池?それとも電気?」と聞き返した。
長男は「うん。でんち!でんち!」と言う。
 
実は、長男が発する言葉の『でんき、でんち、うんち』は区別がつかず紛らわしいのだ。
いずれかの言葉を長男が言った時、電池だろうか?電気だろうか?それとも、うんちなのだろうか?と考えさせられる。
 
一瞬考えて、私は「電池???」と聞き直す。
長男は「うん!」と言った。
いきなり電池と言われても、よく分からなかった。
それどころか、リモコンが壊れたことで頭がいっぱいだった。
私は、「リモコンが直ったらね~」と言ってリモコンを分解することにした。
分解しようと後ろをひっくり返すと…
 

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なんと、電池が入っていない!!!
 
ずっと、次男が壊したとばかり思っていた。
真犯人は長男だったのだ。
いつの間にかリモコンの電池を抜かれてしまっていたのである。
長男が電池と連呼していたのも納得だ。
私は長男に「電池を持ってきて!」と言うと、長男は走って隣の部屋へ行った。
長男は「でんち!でんち!」と言いながら抜き取った電池を2本持ってきた。

その電池を入れて、
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リモコンのボタンを押すとテレビの画面はついた。
リモコンを分解するという面倒事から免れて一安心である。
長男には「もう電池は抜いたらダメだからね!!!!」と伝えた。
してはいけない事だとは理解したようだ。
その後はリモコンの電池が抜かれる事は無かった。
特に心配しなくてもよさそうである。
 
今回、
始めは次男が壊したと決め付けてしまったが、やってもいないのに犯人扱いしてしまったのは一番に反省すべき点である。
まさか長男にリモコンの電池を抜かれているとは考えもしなかった。
長男がリモコンから抜いた電池を次男が口に入れて誤飲をしなくて本当に良かった。
 
これからは
当たり前のことだが、リモコンを使った後に手の届く場所に置いたままにしないようにしたい。
次男は何でもかんでも口に入れようとする時期である。
思わぬところから小さな部品が出てきたりするので、長男の行動にもより一層気をつけなくてはいけないとも思った。
そして何よりも、見ていない時に起きた出来事を勝手に想像して勘違いをしないようにきちんと状況を見て判断したい。