毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

こっそり食べられた味噌

いつものように、夕ご飯の準備をしていた時のこと。

私は、お味噌汁を作るのに使おうと冷蔵庫から味噌を出した。
すると、「みそ!みそ!」と言いながら長男は近づいてきた。
味噌を使って、私が冷蔵庫にしまおうとすると
「かちて!かちて!(訳 : 貸して!貸して!」と長男に言われた。
「冷蔵庫にしまうのお願いね!」と言って、長男に任せることにした。
しかし、長男の背では上の段に届かないのでひとまず下の段の野菜室に入れてもらった。
 
が、ふと長男を見ると冷蔵庫の前で味噌を持っている。

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「あれ!?しまってくれたんじゃないの!?」

と聞くと、今度こそ冷蔵庫を開けてしまってくれた。

 

しばらく夕飯の準備をしていると、

私の足に次男がしがみついてつかまり立ちをし始めた。

私が「危ないよ〜」と言って足元の次男を見ると、手がベトベトしている。

 

後ろを振り返ると、私の後ろで静かに味噌を食べている長男がいた。

 

手と口の周りが味噌でベトベトだ。

次男の口の周りにも味噌がくっついていた。

ここで1番気になるのは次男のアレルギーだった。

だが、味噌はすでに何度か離乳食の味付けに使っている事もあって大丈夫そうだ。

歩くと床がベトベトしていた。

あちこち床に味噌がついている事にも気付く。

 

あまりにも驚いて何も言えなかったが、

「おいし!おいし!」と長男が言う言葉を聞いてハッとした。

 

まずは、味噌を回収しなければいけない。

長男に「お母さんが片付けるからね!」と言って、ササっと味噌を届かない場所へ置いた。

それから、次男の手と口の周りを拭いた。

私は「手と口の周りを拭いてね!」と長男に言ってウエットティッシュを渡した。

長男は「きれー!きれー!」と言いながら、のんびりと手と口を拭いていた。

その間に私は大急ぎで床をふき取り、事なきを得た。

 

その後、

次男が体調を崩さないか心配だったが、味噌の量があまり減っていなかった事から、それほど食べていなかったようだ。

早い段階で気づけて本当に良かった。


原因は、冷蔵庫を閉めた音を聞いて味噌を冷蔵庫に入れたと思い、味噌を取り出した事に気付けなかった事だ。

まさか、私から見えない真後ろで2人で味噌を食べているとは思わなかった。

これからは、家事をしている最中も2人の行動をできるだけ確認して何かあった時にも早く気づけるようにしたい。