毎日ドタバタ!0歳&2歳との戦い

寝返りでゴロゴロ移動する0歳とイヤイヤ期真っ盛りの2歳の兄弟が成長していき、巻き起こす事件や悩みを記録しています。

髪を切るのを嫌がる

長男の髪がだいぶ伸びてきた。

冬は少し髪が伸びてもそこまで気にしなくて良いと思うが、気温が高い日は汗びっしょりで暑そうだ。


f:id:dotabatamama_945:20190531162737j:plain


しかも、長男の場合は髪の毛の量が多いので尚更暑そうだ。

そこで、長男の髪を切ることにした。


ちなみに、1歳の次男の髪はだいぶ生えてきたものの…


f:id:dotabatamama_945:20190531163617j:plain


まだまだ切る必要は無さそうだ。


髪の毛を切る準備をして、

「短い方がスッキリするから髪の毛を切るよ〜!」

と、私が言うと長男は、

「いや!きらないよ!」と即答した。

以前前髪を切った時は普通に髪を切らせてくれていたので、ビックリだ。

「ちょっとだけ切らせて!」と言ってからハサミを持って近づくと「いやよー!」と言ってニヤニヤしながら逃げて行く。

仕方ないと思って諦めたものの、

長男が寝ている間に髪の毛が汗でびっしょりになっている事が多くなった。

しかも、髪の量が多いのでお風呂上がりに髪の毛を乾かすのにも時間がかかる。


このまま髪の毛を切らないでいると、夏にはとんでもない量の汗をかきそうだ。

しかし、長男の髪の毛を普通に切ろうとしても切らせてくれない。


そこで、長男が遊びに夢中になっている間にササっと切ることにした。

1回では全てを切れないので、数回に分けて切ることにした。

失敗しないようにと少しずつ切っていたが、髪の量が多いせいか全く切った感じがしない。

遠慮がちに切っていては時間がかかりそうだったので、とにかくザクザクとたくさん切ることにした。

遊びに夢中になっているせいか、意外と嫌がることなく切れた。

が、途中で「かみのけ、きらないでよー!」

と長男が嫌がるのでその時は中断して次の日に続きをすることにした。

3日ほどかかったものの、


f:id:dotabatamama_945:20190531164027j:plain


だいぶスッキリした。


そして、髪の毛が伸びている頃はよく女の子と間違えられることが多かったが、間違えられなくなった。

間違えられてもわざわざ訂正はしなかったが、今まで性別を聞かれた事は一度も無く、何度も長男の性別を聞かれた時は少し戸惑った。


何よりも、頭が汗だくになることが減ったのと、髪の毛を乾かす時間が早くなったので良かった。


これからは、

髪を伸びてからまとめて切ろうとせず、こまめに切ってスッキリした状態を保ってあげたいと思う。

綿棒をバラバラ散らかす

我が家では、綿棒はそこまで頻繁に使うわけではないが意外と消費する。

次男は、産まれた次の日から生後3ヶ月くらいまでは便秘がちで、綿棒浣腸をする時によく綿棒を使っていた。

普段は、長男や次男の鼻を綺麗にする時や耳の掃除をする時などに使っている。


夕方にお風呂から上がった時のこと。

私が、長男と次男のパジャマを探している間に、綿棒を散らかされてしまっていた。

f:id:dotabatamama_945:20190525155510j:plain


長男も次男も「キャーキャー」騒いで、楽しそうにしていた。

が、片付けなくてはならないのは面倒だ。

中身が少なければ良かったのだが、結構な量があったので、片付けるのに時間がかかった。


綿棒の中には、次男が綿棒の先端をかじったらしくボロボロになっていたものもあり、何本かは捨てることになった。

その後、2週間ほどで綿棒が無くなったので、新しく綿棒を買うことにした。

黒い綿棒の方が、鼻や耳を綺麗にする時に汚れがどれくらい取れたか分かりやすくて良いので、黒い綿棒を買った。


買い物を終えて帰宅して洗濯物を取り込んでいた時、

「わぁああああ!」と、長男の騒いでいる声が聞こえた。

洗濯物を取り込んでから行くと、

f:id:dotabatamama_945:20190525180345j:plain

次男が買ったばかりの綿棒をバラバラと出して投げていた。


私は、買い物袋に入った綿棒を置いたままにしてしまったことを思い出した。

まさか次男に、開封していない綿棒の容器のビニールを噛みちぎられて開けられるとは思ってもいなかった。


綺麗な状態の綿棒をかき集めて容器に戻したが、全部の綿棒は入り切らなかった。


なんとか押し込んだものの、

f:id:dotabatamama_945:20190526093837j:plain

最初の整って入っていた状態とはほど遠く、デコボコしている。


フタを閉めようとしても、

f:id:dotabatamama_945:20190526094016j:plain

容器から飛び出ている綿棒があるので閉まらない。

フタをきちんと閉めれなくても、平らな場所に置いておくことで綿棒が溢れ出る心配はない。


そこで、長男と次男の手の届かない洗面台の高い棚に置くことにした。

これで、長男と次男が綿棒を散らかす事はなくなるので安心だ。


これからは、

買ったばかりの物で封が開いていない状態であっても後回しにせずに早めに片付けるようにしたい。

万が一片付け忘れてしまっても、全部散らかされてしまわないようになるべく早い段階で気づけるようにしていきたい。

アルミカップをぐしゃぐしゃにする

アルミカップは、お弁当を作っておかずを詰める時には仕切りとなって便利だから使うことが多い。

アルミ以外にも紙のカップは色んなデザインがあっておもしろい。

f:id:dotabatamama_945:20190520162034j:plain

 

ある日、アルミカップを散らかされる事件が起きた。

 

一番の原因は、私がお弁当を作った後に二度寝をしてしまったことだ。

ふと目が覚めると、スヤスヤと隣で次男は寝ていた。

そして、反対側の隣には長男が寝ているはずだが、

いない!

 

テレビの方を見ると長男が静かにちょこんと座っていた。

何かに集中しているようだったが、暗くてよく見えなかった。

部屋の電気をつけて近づくと、

f:id:dotabatamama_945:20190520145902j:plain

アルミカップをテーブルの上に並べていた。

 

長男に「何してるのーー!!?と声を掛けた。

するとニコニコしながら「これ!ならべてる。」と、とても小さな声で言われた。

よく見ると、アルミカップがシワシワでぐしゃぐしゃになっていて、穴が空いているものもあった。

 

私が思わず、

ぐしゃぐしゃにしたら全部使えないじゃーん!」と言った。

しかし、長男は手を止めることなく遊び続けていた。

 

ぐしゃぐしゃに丸められたアルミカップも、たくさん足元に転がっていた。

 

「勝手に触ってぐしゃぐしゃにしないでー!」と思ったものの、片付けずに出しっ放しにしてしまった私が悪い。

勿体ないが、使えなくなってしまったアルミカップは捨てることになった。

長男の気が済むまで遊ばせてから、

「今度から勝手にキッチンの上にある物は持って来ないでね」

と言った。

長男は「はーい!」と返事をした。

取り敢えず、話をきちんと聞いてくれたので良かった。

 

二番目の原因は、私がアルミカップをキッチンの手の届く場所に置きっ放しにしてしまったことだ。

きっと、長男は今まで触ったことがないアルミカップに興味を持ったに違いない。

 

だが、どんなに楽しく遊んでいたとしても、アルミカップをぐしゃぐしゃにされて使えなくなってしまうのは困る。

 

これからは、アルミカップは高い位置にある戸棚にしまうことを忘れてしまわないようにしたい。

アルミカップでは怪我をすることはないが、包丁やキッチンバサミなどの刃物は手の届く場所に放置しないようにくれぐれも注意したい。

また、使った直後に片付けができない時もあるため、その場合は長男と次男の行動を把握して気をつけたいと思う。

ベビーローションを食べる

いつも長男と次男はすぐに物を出してきて散らかしてしまう。

私が「片付けて!」と言うと、長男はある程度片付けをしてくれるものの、次男は次から次へと物を出してくる。

 

f:id:dotabatamama_945:20190516160631j:plain

 

そのため、綺麗に片付けをしても気づくとすぐにゴチャゴチャになっている。

 

私が家の中の片付けをしていた時のこと。

「あーーーーーーー!たいへんだ!」

と、長男が突然大きな声で言った。

「どうしたの!?」と、長男の方を見ると、

 

f:id:dotabatamama_945:20190516140401j:plain

ベビーローションを手に持った次男がすぐ近くにいた。

中身をたくさん絞り出して次男が口に入れていた。

 

「たべてる!!!たべてる!!!」と、長男があわてた様子で私に言う。

 

次男の口のまわりにベビーローションがついて、白い髭のようになっていた。

ひとまず口のまわりをティッシュで拭き取った。

口の中も見たが、ベビーローションは無かった。

もしかしたら少し食べてしまったのかもしれないと思った。

念のため商品について調べたところ、少量の誤飲ならば心配がないと表記があった。

その後の次男は特に変わった様子もなく、いつもどおりだったので一安心した。

割と早い段階で気づけたので、家の中も悲惨な状況とならずに済んで助かった。

 

原因は、私がベビーローションを後で片付けようとテーブルの上に置いてしまったことだ。

近くに次男がいなかったことから油断して、お風呂上がりに使うつもりでうっかりテーブルの上に置いてしまった。

まさか、ベビーローションを次男が手に取ってフタを開けられると思わなかったので少し驚いた。

一時的であっても、手が届く場所に置いてしまったのは大きな失敗だ。

 

そこで、ベビーローションや日焼け止め、ベビームヒなどの口に入れられたら困る物は高い棚の上にまとめて置くことにした。

同じ場所に置いておけば、いざ使いたい時にすぐ場所が分かって便利だ。

 

これからは、ベビーローションなどは手の届かない場所に置き、忘れないように同じところに保管する習慣をつけていきたい。

そして、使った後もしっかり手の届かない場所に置いたことを確認するようにしたい。

ボタニカルベビーローション【ぬくもりミルクローション】

乳児湿疹で肌がゾンビのように!?

長男も次男も、生後1ヶ月の頃から1歳近くまで乳児湿疹に悩まされた。

特に次男の乳児湿疹はひどく、ツルツルでスベスベの『赤ちゃん肌』とは程遠かった。


外に出掛けるたび、次男の真っ赤に腫れて傷だらけの頰を見た人には驚いた顔で見られたりもした。

「痛そうね、可哀想に…」などとも声をかけられた。

そして、私は同じ月齢の赤ちゃんを見るたびに「我が子だけ肌が痛々しいなぁ…」と落ち込んでいた。


乳児湿疹を治す方法も調べて、その中から効果がありそうなことも試したりした。



【乳児湿疹を治したくて試したこと】


・ミトン(手袋)をつけて引っ掻くことができないようにした。

f:id:dotabatamama_945:20190511065339j:plain

  →すぐに手袋を外されてしまい、あまり意味がなかった。


・乳児湿疹に効くと評判のある保湿クリームをいくつも買って塗った。

  →少し落ち着いたもののすぐに元通りに。


・出来る限り行動を監視して、引っ掻こうとした瞬間に止める。

  →トイレなどへ行っている間に引っ掻かれてしまう。そもそも一日中見ていることは不可能。


・朝昼晩と顔を綺麗に拭いてからワセリンを塗って保湿をした。

  →痒みはなくならないようで引っ掻き続け、あまり効果がなかった。


そのほかにも、母乳を与えていたことから脂質や糖分の多い食事を控えたりもしたが、結果的に効果がなかった。

相変わらず両方の頰が真っ赤に腫れていた。

f:id:dotabatamama_945:20190511071434j:plain


病院には乳児湿疹が出てきた生後1ヶ月頃から定期的に通っていた。

ステロイド外用薬を処方してもらって治りかけた時は大喜びしたものの、すぐに効かなくなった。

ワセリンを塗って保湿を忘れないように気をつけていたが、とにかく頰を引っ掻く。


f:id:dotabatamama_945:20190511065715j:plain

次男の頰にできた新しい傷を見るたびに悲しくて泣きたくなった。


治りそうになっても、夜中に引っ掻かれて翌朝に頰が血だらけのゾンビのようになってしまったこともあった。


その後、1ヶ月間ステロイドを塗り続けても良くならず、病院で処方された保湿剤で様子を見ることになった。

このまま治らないのではないかと不安に思ったが、生後10ヶ月を過ぎる頃に少しずつ赤みが引いていった。

そしてついに、

f:id:dotabatamama_945:20190511073248j:plain

傷一つない綺麗な肌になった。

ようやく、ツルツルでスベスベの『赤ちゃん肌』となった。


乳児湿疹は生後半年くらいで落ち着いてくる、など育児書に記載されていたりするが、長男も次男も1歳近くまで続いていたので全ての場合に当てはまるわけではないようだ。

病院で処方された薬や保湿剤を指示された通りに使ってもすぐに治るとは限らないが、正しいケアの仕方を知るためにも病院で専門家に聞いたり相談することは必要だ。


今考えると、

次男の頰の状態を気にし過ぎてしまっていたが、乳児湿疹は1歳くらいまで続くこともあるので諦めず気長に適切なケアを続けることが大切だ。

これからも、子育てしていく中で悩むことがあると思うが不安になり過ぎることなく解決していきたい。

すぐにおもちゃを取り上げる

我が家には、次男が手に取ったおもちゃをすぐに取り上げてしまう人がいる。


それは長男だ。


しかも、長男は別のおもちゃで遊んでいるにもかかわらず次男から強引に奪ってしまう。


次男は10ヶ月になった時くらいから、本や車のおもちゃに興味を持つようになった。

ハイハイで移動して、置いてあるおもちゃを手に取って機嫌よく遊び始めるのだが、


「いやーよ!!!いやーよ!!!」


と、大きな声で怒りながらやって来る長男が取り上げてしまう。


f:id:dotabatamama_945:20190509092936j:plain


そして、長男が一人で遊び始めてしまうのだが、次男は取り返そうとする。

長男は「いやーよ!!」と怒り、助けを求めるかのように私の方を見ながら泣く次男。


とても騒がしい。


騒がしいだけでなく、長男は取り返そうと近づいて来る次男を押し倒したり頭を何度も叩く。


「叩いたり押したりすると、怪我をするからやめて!」など、何回も注意したがやめてくれない。


このままではそのうち、長男が次男を押した拍子に次男が倒れて床に頭を打ってしまいそうだ。

強く頭を打って怪我をされては大変だ。


そこで、我慢させるのではなく長男の気が済むまで一人で遊ばせてみることにした。

「隣の部屋で一人で遊んでおいで。一緒に遊べるようになったらこっちに来てね」

と言った。

すると、長男は「はーい!」と返事をして、隣の部屋の扉を閉めて「ぶーん!ぶーん!」と言いながら遊び始めた。

乗り物のおもちゃを動かして遊んでいるようだ。


5分ほど経ったとき。

「なかよく、あそぶ!」と言って戻って来た。

長男は1人で好きなように遊べて満足したようだった。


「はい!どうぞ!」と長男は言って

f:id:dotabatamama_945:20190509140448j:plain

なんと、次男と遊び始めた。


今まで何度も「仲良く遊んで!」と言っても、おもちゃの取り合いをやめることは無かったのだから驚きだ。

長男が次男に手を出して怪我をすることを防げただけでなく、二人が楽しそうに遊んでくれたので良かった。


その後、

長男が1人で遊びたい時は次男から離れて遊ぶようになり、トラブルになる回数はだいぶ減った。

長男は次男に邪魔されて、思うように遊べないことが不満だったようだ。

多い時は1日3回くらい長男と次男が争って騒いでいたが、長男が次男を叩いたり力いっぱい押し倒す事もほとんどなくなった。

それどころか、長男が次男に「いいこ、いいこ」と言って頭を撫でたり、優しく接してくれることが増えたので大助かりだ。

注意して叱るだけでなく、時々やりたいようにさせてみることも大切だと思った。


これから、

長男と次男が成長してケンカすることが増えると思うが大きな怪我をしないようにだけ気をつけたい。

叫んで威嚇し合っているだけで怪我する心配がないときは特に止めず、激しくなってきた時には2人の距離をあけるようにしていきたいと思う。

鯉のぼりの置き物を壊す

4月になると、玄関の靴箱の上に小さな鯉のぼりの置き物を飾っている。

2年前に買ってから飾るようになった。


すぐ壊れてしまうだろうと、最初は予想していた。

だが意外なことに、長男が何度か乱暴に触っても綺麗な状態を保っていた。


しかしある日、鯉のぼりの置き物を壊される事件が起きる。


それは、隣の部屋で長男と次男が何やら楽しそうに遊んでいる声がしていた時のこと。

「わぁー!」と長男が歓声をあげて、次男の笑い声も聞こえてきた。

とても楽しそうなので、様子を見に行くと、

f:id:dotabatamama_945:20190503192013j:plain

鯉のぼりの置き物がバラバラに壊されていた。


「えぇー!?壊しちゃったの!?」と私が言った。

すると、長男は「こわしちゃった!」と言いながら、次男の持つ鯉のぼりをジッと見ていた。


私は次男から壊れた鯉のぼりの置き物を回収しようとした。

だが、次男はなかなか鯉のぼりを持ったまま手を離してくれない。

「ゔー!ゔーー!」と、次男はうなり声をあげて怒っていた。

仕方なく次男から鯉のぼりを取るのを少し諦めた。

伝わらないだろうと思いつつ、

「お母さんに、ちょうだい!」と優しく声を掛けて手を出すと、

「はいっ!」と言って、次男はあっさり手渡してくれたので、「ありがとう」と言って私は受け取った。

てっきり、まだ1歳前の次男は言葉を分からないだろうと思っていたので少し驚いた。


まずは、鯉のぼりを直さなければならない。


取り敢えず、テープで貼り付けてちぎれた紙をくっつけた。

そして、台から外されていた鯉のぼりの棒をはめ込んだ。

一番上の色紙がちぎれてしまっているものの、

f:id:dotabatamama_945:20190505172251j:plain

なんとか元通りに近い形になった。


あまりにもボロボロになっていたので、修復は難しいと思ったが直って良かった。


100円ショップで買った物なので、すぐに壊れて使えなくなってしまいそうだが、意外と長く使えている。

また次男が壊してしまわないよう、手の届かない押入れの奥などで保管するようにして、これからも飾れるように大切にしていきたい。


そして、次男は少しずつ簡単な言葉を理解しているので、ゆっくりと教えていきたいと思う。