綿棒をバラバラ散らかす
我が家では、綿棒はそこまで頻繁に使うわけではないが意外と消費する。
次男は、産まれた次の日から生後3ヶ月くらいまでは便秘がちで、綿棒浣腸をする時によく綿棒を使っていた。
普段は、長男や次男の鼻を綺麗にする時や耳の掃除をする時などに使っている。
夕方にお風呂から上がった時のこと。
私が、長男と次男のパジャマを探している間に、綿棒を散らかされてしまっていた。
長男も次男も「キャーキャー」騒いで、楽しそうにしていた。
が、片付けなくてはならないのは面倒だ。
中身が少なければ良かったのだが、結構な量があったので、片付けるのに時間がかかった。
綿棒の中には、次男が綿棒の先端をかじったらしくボロボロになっていたものもあり、何本かは捨てることになった。
その後、2週間ほどで綿棒が無くなったので、新しく綿棒を買うことにした。
黒い綿棒の方が、鼻や耳を綺麗にする時に汚れがどれくらい取れたか分かりやすくて良いので、黒い綿棒を買った。
買い物を終えて帰宅して洗濯物を取り込んでいた時、
「わぁああああ!」と、長男の騒いでいる声が聞こえた。
洗濯物を取り込んでから行くと、
次男が買ったばかりの綿棒をバラバラと出して投げていた。
私は、買い物袋に入った綿棒を置いたままにしてしまったことを思い出した。
まさか次男に、開封していない綿棒の容器のビニールを噛みちぎられて開けられるとは思ってもいなかった。
綺麗な状態の綿棒をかき集めて容器に戻したが、全部の綿棒は入り切らなかった。
なんとか押し込んだものの、
最初の整って入っていた状態とはほど遠く、デコボコしている。
フタを閉めようとしても、
容器から飛び出ている綿棒があるので閉まらない。
フタをきちんと閉めれなくても、平らな場所に置いておくことで綿棒が溢れ出る心配はない。
そこで、長男と次男の手の届かない洗面台の高い棚に置くことにした。
これで、長男と次男が綿棒を散らかす事はなくなるので安心だ。
これからは、
買ったばかりの物で封が開いていない状態であっても後回しにせずに早めに片付けるようにしたい。
万が一片付け忘れてしまっても、全部散らかされてしまわないようになるべく早い段階で気づけるようにしていきたい。